ご報告

ほぼ放置状態のこのブログ、未だ大勢の方が見に来てくださっています。
いつもご訪問ありがとうございます。
暫定的に始めた向こうのブログにではなく、先にこちらの方でご報告させて戴きます。

自分なりに色々と考え、悩んだんですが…

 

6月1日(日)に某愛護団体さんから、パピヨンの女の子を迎えました。


名前は【ぱるる】で推定4～5歳の女の子です。

郵便局かよ！


ぱるる「おっさん、古いねん」

あっ、今の子はAKBの方か(今回初めてそんなメンバーがいたと知ったおっさんです)
名前を認識しているとの事なので、うちでもそのまま引き継ごうと思っています。
このぱるる、ブリーダーの繁殖犬として劣悪な環境下にいてたそうです(怒)


お迎え後一度家に帰り、夕方涼しくなってからジョンを遊ばせるのと散歩がてらにいつものフラバへ行ってきました。

この顔、パピそっくりです。


どなたにも里子を迎える事を言ってなかったし、遠目で見るとあまりにもパピに似ている姿に、ランの常連さんもビックリされた様でした。
はるるは人懐っこい子で他の犬には関心がないとの事を聞いていたんですけど、聞いていた以上に人が大好きで尻尾…と言うかお尻をふりふりして早速色んな飼い主さんへ愛想を振りまいて可愛がられていました。

犬に対しても関心がないだけで、決して嫌いではないようです。
大きい子に対しても全く怖がる事もなく攻撃的な所もありませんでした。


ぱるる「ん?何か?」

ただ抱っこは嫌いなようで、自分が抱っこしてもまだ足を突っ張って全くリラックス出来ない様です。
たんに抱っこに慣れてないだけかもわかりませんが、そのうち慣れてくれればと思います。


避妊手術からあまり経っていないので遊ばすつもりはなかったんですが、少し自由にさせてみました。


角度によってほんとパピとそっくりです。

実はこのぱるる、ブレーズの入り方、少しだけある茶色の麻呂眉、身体が真っ白な所、体重まで一緒とパピと共通点が多いんです。
パピの若い頃もきっとこんな感じだったんだろうなと思ってます。

帰宅後も疲れを見せず室内をウロウロしていました。
面白かったのが食後の歯磨きガムをあげたら、ガムを咥えたままウロウロしていました。
多分、落ち着いてゆっくりと食べれるところを探していたんだと思うんだけど、最終的にジョンの近くで食べていました(笑)
就寝の為に2Fに上がってもしばらくは部屋の散策をしていましたが、流石に疲れたのかマザークッションで寝始めました。

心配していた嘔吐や下痢もせず１日目は無事に過ごす事が出来ました。

ジョンは初めこそ興味津々で後追いをしていましたが、ぱるるにちょっと戸惑っている感じに見受けられました。
皆が早く家族として認識してくれればと思っています。

迎えて今日でちょうど一週間、狂犬病予防接種とフィラリア検査と健康チェックを掛かりつけの病院へ行ってきました(本当は迎えた当日に行きたかったんだけど、大事をとって行きませんでした)
 
今日はジョンは付き添いです。

しかし

帰りたそう(笑)

検査結果は良好だったけど、乳腺に極小のしこりがあることを指摘されました。
悪性のものになのかはわからないので、しばらく様子見して下さいとのことでした。



ちなみにジョンとの仲ですが、全く喧嘩もしていないけど自分の見ている間では大きな変化はありません。


しかしぱるるはジョンの後追いをよくする様になりました。
ちょっとは兄として見てくれる様になったのかも知れませんね。