飛行犬とは如何に

前回の続きはちょっとお休みして。

先日、NHKのニュースで飛行犬の事が取上げられた様で、ここ2.3日飛行犬のワード検索で当ブログに訪問して下さっている方が沢山いらっしゃっています。
しかし何故か、全く飛行犬になっていない記事に(^^;)
それにしてもなんでこの記事が1ページ目に来てるんだろ?

今回はそんな迷える子羊達に飛行犬撮影マイスターと異名をとらない自分がｗ、飛行犬とは何たるものかをお教えします♪

飛行犬参考画像

あっ、こっちは非行犬か(^^;)
※手足が猫のままなのは、気のせいです(笑)

すいません、ここからはあくまでも自分の考えなので「それはちゃうやろ～」とか「下手糞が語るなや、ボケがっ」と思われる方もいてるかも知れません。

まぁ、暖かい目で読んでやってくれや←上から目線でお願いwww

よく4本の足が宙に浮いていたら飛行犬と言われる処がありますが…
↓こんな感じ　
※2009年11月南あわじドッグランにて
「飛んでいる」「飛行している」って感じではないですよね?
「跳んでいる」「弾んでいる」の方がシックリとくるかと思います。

それではこちらはどうでしょう?


「飛んでいる」って感じがしますよね?(^-^)
いや、パピの場合は飛んでいるというより、雲の様にふわっと浮かんでいるって感じでしょうか?(笑)

では、こちらをご覧下さい。
凄く飛んでるって感じがしませんか?

こちらは力強く離陸って感じでしょうか?

ジョンさん、ナイスポーズです♪

次はこちらの2枚



※2008年5月南あわじドッグランにて
「浮いて」てコートも流れているので、それなりにスピード感もあるんだけど「飛行している」って感じではないですよね?

やはりこんな感じで



手足を伸ばしていないとどうも「飛行感」が出ないと思います。



さて今までUPしてきたのは【飛行犬撮影所】の南あわじドッグランでプロに撮って貰った写真なんですけど、自分でも撮った物があるのでUPしときます。
って、今までブログにUPしたものばっかりなんですけどね(^^;)

正面からのもの










横から






ワンコを撮影する時ってほとんどの人はしゃがんで出来るだけワンコの目線に近いところから撮影していると思うんですけど(基本ですよね?)、飛んでいたらこんな面白いアングルの飛行犬も撮る事ができます。
立っている時に写した物




最後にジョンとパピ以外のワンコ達の飛行犬ぶり










飛行犬って狙って撮れる訳でなく、色んな条件が重なって撮れるので難しいですよね。
逆に何も考えずに撮ったのが飛行犬になっている時もあるけど(笑)

そんな飛行犬を撮る為に、自分なりに考えて実践しているのは

①　出来るだけローアングルから撮影する
②　ワンコを全力で走らせる(全力で走っている時に撮る)
③　連写を活用する
そして
④　数撃ちゃ当たる戦法で撮りまくる(笑)

特に④が一番重要かも(爆)
うちのしょぼしょぼエントリー機のデジイチでは連写性能が宜しくないってのもあるからか、連写時に下手にハマってしまうと全然飛んでいない状態の写真ばかりになるので、3枚ほど撮ったらボタンから指を離しすぐにまた押すっての繰り返し撮る事があります。
自分はこの手法を【セルフ3点バースト撮り】と呼んでいます(笑)

自分はまだ3年ほどしかドッグランで写真を撮っていませんが撮っていて思ったのは、跳ねる様に走る犬種や足の短い犬種は飛行犬を撮り易いけど、足の長い犬種や中大型犬は撮れにくい様な気がしました。

これからは涼しい季節になり愛犬も活発に走るだろうから、みなさんも一度飛行犬撮影にチャレンジしてみては?(^-^)
ちょっとは参考になりましたかね?(^^;)


いつもありがとうございます♪