ペットドッグ2012

2/20の月曜日の事です。

朝一ちょっと仕事を抜け出させて貰い、ジョンとパピを動物病院へ連れて行きました。


なぜか嬉しそうに病院へ入ろうとするジョンとパピ

しかし入ると一気にテンションダウンしたのは言うまでもありません(笑)

仕事後、病院へ

いつもの様に検査結果を見ながら説明を受けました。
これまたいつもの様に項目に丸印が入っているのは、説明時に先生が書かれたもので、決して悪いところや要注意って訳ではありません。

ジョンの検査結果(画像はクリックすると拡大します)




尿検査

血小板数が低いのは採血する時にかなり嫌がったのでそれが関係しているのでは?との事だったけど、それ以外は若干数値が規定外なところがあるものの、全く心配するところがないとの事でした。


次はパピの結果





パピは肝臓のGPTの数値が高い結果が出たけどALPの数値が低いし、一時的な物で問題ないでしょうとの事でした。
ジョンもパピも便検査では全く異常がなく尿検査も色が黄色で混濁と言う結果が出ましたが、これは採尿する時まで我慢していたからだろうとの事だったので全く問題ないとの事でした。

今回はパピのレントゲン写真を撮影させて貰いました。
(ジョンはレントゲンも全く問題がなかったので撮りませんでした)
まずは胸部から。
向って右側が昨年の写真、左が今年の写真です。

黒く写っているのは肺で、その真ん中にあるのが心臓だそうです。

腹部のレントゲン写真です。


心配していた心臓の肥大はほとんどないようでしたが、背骨の尖ってきている部分が去年よりも若干増えたとの事です。
詳しくは去年のこちらの記事を読んで下さい。
レントゲンで肝臓が大きく写っているんですがエコー検査でも異常がなかったらしく、どうも写真の撮った角度で大きく写ってしまった様ですとの事でした。
パピは心臓の件があるのでエコー検査もしてもらいましたが、こちらも特に問題はなかった様です(写真は撮り忘れました)

パピが僧帽弁閉鎖不全症と診断され約1年、悪化はしてないようなので安心しました。
治る病気でなく進行性のある病気なので、これからもパピの様子は注意して見て行かないといけません。
ちなみに進行していくと薬も強い物に変えていかないといけないそうです。

帰宅後、ご飯を食べたら相当疲れてたのか二人ともグッスリでした。

ちなみに体重はジョンが5.1kg、パピが3.9kgでした。

今年で３回目の受診のペットドッグ
一度も検診された事のない方は受けられる事をお勧めします。
特に手術等一度もされた事がなかったら強くお勧めします。
と言うのも…
ジョンは１歳前に去勢手術を受けたんですけど、術前の血液検査で肝臓の数値が異常に高い事がわかり当時よく与えていたオヤツを止めると正常値に戻りました。←与え過ぎってのもあったけど。
もし去勢手術を受けなくて、そのまま同じ様にオヤツを与えていたらと思うとゾッとしました。
取り返しのつかない病気になってからでは遅いので、例え若くても健康診断を受ける事を自分はお勧めします。

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