帰ってきたkansaizin

最近、無性にある物が食べたくなったので(何か前にも書いた様な出だしだなｗ)、久しぶりに作ってみました。
前回はたこ焼(詳しくはクリック)でしたが、今回は…

　「The　お好み焼き」(ぶた玉)

「おいおい、また粉物かよ」とか言わないで( ；ﾟДﾟ)
まだまだ続くんだから(爆)
と言う訳で、今回も自称お好み初段の私が関西風お好み焼きをレクチャーしたいと思います(笑)

まずキャベツを千切りにします。

※自分はキャベツの食感がある方がいいので、こんな感じにぶっとく切ります。

お好み焼きの粉と玉子と水を加えます。

※お好み焼きの粉の袋にはちゃんと分量が書いていますので、今回もそれに準じた量で作りました。

ダマが出来ないようにハッスル・ハッス…シャッフル・シャッフル♪

※説明通りの量でしましたが、少し生地が硬い(粉っぽい)様です(^^;)

キャベツと天カスを加えて混ぜ合わします。
どうやらキャベツを切りすぎた様です(笑)

※生地が粉っぽかったし水を少し加えて帳尻合わせしました(笑)

あらかじめ熱していたホットプレートに油を薄くひき生地をまるく流し込みます。
↓全然まるくなってない様に見えますよね?

いいえ!!まるくなっている様に見るのです!!(笑)

豚バラ肉を上に乗せて焼きます。


小学生の頃やったスカートめくりを思い出しペロっとめくっちゃってください(笑)
裏面がいい感じに焼けてきました。

※焦がさないように注意。裏面がキツネ色になってきたらひっくり返してください。

ついに第一の難関がやってまいりました(((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ　　

そうです、ここまでは誰でも出来るんです!!
これから裏返しと言う難関があります。
裏返すのを失敗して泣きながら散った戦士達(別名:粉物ファイター)を幾人も見て参りました。
自分も新兵の頃失敗して、お好み焼きが創作料理に変わった事が多々ありました(笑)

「上手に出来るのか?」と不安げに見守るギャラリー達(笑)


お好み焼きを作るのは久々だったので緊張しましたが

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なんなくクリアーヽ(´ー｀)ノ
どうやら腕は鈍っていなかった様だ、セニュール(笑)

※ここで成功のピースを忘れると以後失敗するかもしれないので、忘れてはいけません。

裏返してからここで少し蓋をします。
自分は今回のサイズで3-4分ほどしました。
喫煙者の方は煙草でも吸って一服してください♪
トイレに行きたい方は急いで行って来て下さい♪
けど、急いで手を洗うのを忘れちゃダメだぞっ(笑)

※こうして蒸し焼きすることによってふっくらとした仕上がりになるそうです。

蓋を外し裏面が焼けているようだったら、またまたひっくり返します。
いい感じに焼けています♪

※ここでもピースを忘れたらいけません。但しピースの変わりに小さくガッツポーズでもいいでしょう。

両面ともいい感じに焼け中も火がちゃんと通った様なのでお好み焼きソースを塗ります。
最近は色んなメーカーから沢山のソースが出ています。
関西風もあれば広島風もありこれはお好みでチョイスしちゃってください♪
ソースの焼けた匂いが縁日の屋台を思い出させてくれます(^-^)


かつお節をかけます。
かつお節の踊っている様子を見て和んでください(笑)

※かつお節と一緒に踊ると、尚一層美味しくいただけます。

最後の仕上げに青海苔をかけます。


お好みでマヨネーズをかけて完成です。


断面はこんな感じです(^-^)


おおっと!?ここで大変な物を忘れていました。


※お好み焼きにはビール(発泡酒だけど)ですよね。百歩譲っても麦茶(笑)　異議は認めます(笑)

ピリ辛が好きな方は、一味や七味をかけても美味しいですよ。

※甘い系のソース(オタフクソースetc)にマジお勧めです。

と、今回も我流の作り方なんですけどおいしく食べれました♪
たこ焼もそうなんですけど、市販の専用の粉を使って作ると誰でも手軽に美味しく作れると思います(^-^)
生地を作る手間が省けるのが一番だと思います。
おいしくふっくらと仕上げるコツとしては決してヘラで押さえつけない事だと思います。
火が通っているかとかちゃんと焼けているか不安な人は、竹串や爪楊枝を刺して生地が付いてくるか否かで判断して下さいね～。
うちではこんなやり方だ!とかこうすれば美味しいとかの情報もあれば教えて下さ～い。

　　
　いつもありがとうございます♪
余談ですが(笑)、材料が勿体無かったので翌日もお好み焼き(モダン焼き)でした(^^;)
リクありましたらUPします(笑)