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白黒パピヨンが写っていました。
電話に出た職員の方にこの子の事を少し聞いてみました。
Q こちらへ持ち込まれたんですか?
A 某警察署で保護された子です。
しかし飼い主さんからの連絡がなかったのでこちらに来ました。
なので迷子になったのか捨てられたのかはわかりません。
Q 老犬との事ですが何歳くらいなんですか?
A 私見ですが7.8歳位だと思います。
Q 愛護団体の様にお試し期間(トライアル)はあるんですか?
A 1週間あります。
たまたま見た時に白黒のパピヨンの募集を見たのは何かの縁かも知れないけど、正直まだ新たな子を迎える気にはなれません。
ジョンの為には迎えた方が良いかも知れないけど。
それにしても元の飼い主はやっぱり捨てたんでしょうかね?
長年一緒に暮して来た子が居なくなったら、”普通の”神経では居ても立っても居られないと思うんだけど…
やはりペットを飼う人にはある程度の審査が必要な気がします。
自分はお金さえ出せば誰でもすぐに買えるペットショップはあまり好きではありません。
自分もそうでしたがペットを迎えるのは、ペットショップで買う事が当たり前だと思っていました(ブリーダーの存在を知らなかった)
しかしジョンを迎えるにあたり犬の事を色々調べていると、ペット産業の事とか愛護活動の事を知る様になりました(中には愛誤活動になってるところもありますが)
そんな事もありブリーダーさんから子犬を迎えず、パピを愛護団体から迎える事にした経緯があります。(ちなみにジョンはブリーダーさんから迎えました)
すべての飼い主さんがそうだとは思わないし一部の人だけとは思うけど、現実問題保健所に連れてくる人や捨てる人、ブリーダーとは言えない繁殖屋がいるのも事実です。
里親募集のサイトを見たら色んな純血種の子も沢山募集されています。
迎えるなら(迎えたら)最後まで面倒をみる覚悟がないとダメですよね。
そして”買う”のではなく、もっと沢山の人に保護犬にも目を向けて貰いたいと思います。
確かに成犬の保護犬は何かと初めは苦労する事が多いかも知れないし(うちもそうだったし最後までトイレには泣かされました)、里親の審査も厳しいけど、新たな子を迎えようとした時に保護犬も選択してくれればと思います。
色々書いてしまいましたが一番肝心なのは、どこから迎えたとか迎えた経緯ではなく迎えたら最後までちゃんとお世話をするという事だと思ってます。
逆にいうと最後まで世話をする自信がないのなら、飼う買うな!という事です。
動物愛護(活動)については、各々出来る事をすればいいと思います。
保護犬の里親になるのもよし、ボランティアで活動するのもよし、物資や寄付をするのもよし、自分が無理をしない範囲で協力すればいいと思ってます。
「最後までちゃんと世話を出来なかったお前が偉そうな事を言うな!」とお叱りを受けそうだけど、思っていた事を綴ってみました。
支離滅裂な文章になってしまいましたが、少しでも自分が思っていた事をわかって戴けたら幸いです。