愛犬の成長記録と日々の生活の様子
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まだまだ24日の事です。
チューリップ園を後にして、向った目的地は
まさ「着いたで~」
ジョン・パピ「おっ、ここか♪」
パピ「ここって…ショボーン」
ジョンは喜んでるみたいだけど、君も関係あるんだからな。
だって今日は…
チューリップ園を後にして、向った目的地は
まさ「着いたで~」
ジョン・パピ「おっ、ここか♪」
パピ「ここって…ショボーン」
ジョンは喜んでるみたいだけど、君も関係あるんだからな。
だって今日は…
狂犬病の予防接種を受けに病院に来たんだから(笑)
毎度の事ながらジョンは注射を打たれても鳴く事もなくすんなりと終わりました。
パピはペットドッグの時に指摘された心雑音の検査の為別室へ。
パピの検査が終わり診察室に呼ばれ、画像を見ながらパピの症状の説明を受けました。
パピは僧帽弁閉鎖不全症(そうぼうべんへいさふぜんしょう)と診断されました。
僧帽弁閉鎖不全症とは簡単に言うと、血液の流れは一方通行じゃないといけないのに、心臓の左心室の入り口に位置する僧帽弁が正しく閉じることができず逆流をしている症状なのです。
この血液が逆流している音が心雑音として先月の検査でわかったようです。
この僧帽弁閉鎖不全症は症状が進行していくと心臓(左心房)が肥大し、その上を走る気管支を圧迫するそうです。
おかげさまでうちのパピは、昨年と今年のレントゲンの結果からは心臓の肥大も気管支の変形も見られなかったので、症状は初期で軽いとの事でした。
ただ…
薬を飲むように勧められました。
しかしその薬というのが一度飲まし始めると、これからのパピの犬生、ずっと飲ませないといけないそうです。
(症状が進行すると量が増えたり種類が変わるそうです。)
一通り説明を受け今後の事を先生に質問してみました。
Q この病気は治りますか?
A 残念ながら治りません。
Q 薬を飲ます事でこの状態(軽い状態)を維持できますか?
A 進行を遅らせるだけなので、ずっとこの状態を維持させると言う訳ではない。
Q 出来るだけ薬漬けにはしたくないので、薬をずっと飲ますのと早い時期から飲ますのに抵抗があるんですが
A この薬はステロイド系とかとは違いずっと与えていても副作用とかの心配はほぼないし、報告も未だ聞いた事がない。
Q 様子を見て途中で投薬をやめても大丈夫ですか?
A 一日二日投薬を忘れた出来なかった程度なら問題はないが、途中で止めると反動で悪化する可能性もある。
Q 投薬する開始の日はよく考えて後日また来ます。それまでにどの様な事を注意して見ていればいいですか?
A 咳、息が上がりやすい、疲れやすいという症状と舌の色
最後に先生は
「今日、ペット医療も進歩し病気も早期発見出来るようになりペットも長生き出来るようになった。
ただ飼い主さんの中には今回のような症状が発見されても、これがその子の運命だと受け入れて投薬までしない考えの飼い主さんもいる。医療に携わっている者としては治療を勧めるが、こればかりは飼い主さんの考えもあるし、どちらが正解なのかと言う答えはないと思う。」と仰っておられました。(この書き方では誤解が生じるかもしれないけど、その飼い主さんが決して治療を放棄したって意味ではありません)
自分としては質問した様に出来るだけ薬漬けにはしたくはなかったし、長期に渡っての摂取で副作用がないのかと心配していたんですけど、先生の話と色々ネットで検索した結果、あまり不安要素がなかったので来月位から投薬しようと考えてます。
ただ投薬するのはいいとして、激しい運動や興奮させるのはダメなんですよね…
ランに行ってもほとんど走らないパピだけど、それでもたまに走ったりするので体調を注意深く見なけれはいけないです。
まだ症状が軽いし(安心し切ってはダメだけど)、とにかく外が大好きなパピなのでストレスを溜めさせず唯一の楽しみの為にも様子を見ながらですが、今まで通りランへ行ったりお出掛けはしようと思っています。
パピ自身も至って元気だし相変わらずマイペースだから、ランで会っても今まで通り接して遊んでやって下さいね。
犬の心臓病についてはこちらやこちらがわかりやすく説明されています。
楽しい記事ではないので、コメ欄閉じてます。
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