何かいる…

前回からの続きです。

ジョンがベンチ下から退くと、今度はパピが休憩に入りました(笑)

寒い日が続いていたのに、この日は急に春の陽気になったから暑かったんでしょうか?
暑そうにしていたので、服を脱がしました。
それにしてもランに入ってまだそんなに経ってないのに、もう疲れたんかよ…

まさ「パピ～、1+1は?」
パピ「ニッ!」

まさ「お約束ありがとうございます。」
まだ元気そうなので安心しました(笑)

こんなサブイ事を言ってる時、横でジョンは物思いにふけっていました。
ジョン「サブイ事とおっさんギャグ言わしたら天下一品やなぁ～」
 
とは、思ってないよね?(^^;)

この陽気で春の近づきを感じていたんだと思います。
いや、そう思いたい!(笑) 

この日もパピは普段よりもよく走っていました。
前日はちゃんと撮れなかっただけに良かった良かった(^-^)




余所見すんな(笑)





それにしても服を脱いだらモフモフと言うより、モジャモジャやな(^^;)
赤く染めたらムックになれるんちゃうか?(笑)

てっきり自分に向って来ていると思ったら思い出したように方向転換し、さっき顔を埋めていた場所へ。
余程気になるようです(笑)


そして…
パピ「ふぅ～」


パピ「上書き完了♪」


ジョン「ん?」

ジョンは何かの気配を感じて入り口をじっと見詰めていました。

1分程でしょうか、ジーと見ていてけど
ジョン「気のせいやったわ～」

とクルっ反転

しかし
ジョン「やっぱり、何かいる…」

やはり気になるようで、またしても入り口を見詰めるジョン。
そして入り口の方へ駆けて行きました。
今回はほんとに何かあったようです。

ジョン「ほら、来てみ～」

パピも気がついたようで、ジョンに誘われるように走って行きました。

いてたのは…




柴犬君

ランの外にお墓にお参りに来られていた方が柴君を係留されていました。
この柴君と会うのは２度目です。
前回、飼い主さんとお話させて貰いましたけど、大阪の枚方からお参りに来られているそうです。

ジョンはしばらくの間、遊びたそうに甘えた声を出したりワンワン吠えていたけど、パピは興味がない様ですぐに戻ってきました。


ジョンも満足したのか、猛ダッシュで戻ってきました。

こちらに戻ってきたら一緒にマッタリ(笑)
けど、やはり柴君の事が気になるようで
こうして見ていました(笑)

パピはオネムになってきた様です(笑)

ここに来ると高齢…いや、恒例になってきました。
貸切状態とは言え、パピにとってはリラックスできる所なんでしょうね(^-^)

こうして見てみるとだいぶ目の周りも白い毛が目立ってきました。

今度一緒にパオンヘアカラー(白髪染め)しような♪←もちろん嘘ですw

パピもお疲れの様だし、そろそろ帰ろうか～
ジョン「へ～い」


パピ「ほ～い」

って、全然元気やないか…(^^;)

外出する時にリードを持つと大抵のワンコは喜ぶと思うんですけど、うちの場合はランに来ていてもリードを持つと喜んで自分のところにやってきます。
たとえ遊んでいる時でも同じなので、家に帰りたいって訳でもないようです。
リード＝違う所に行くって認識してるんでしょうかね(笑)

ランを出るとさっきの柴君が鎮座していました(笑)
洋犬にはない凛々さです。


お互い遊びたそうにしていたけど、飼い主さんはお墓で黙祷されてたし、また今度と言う事にして帰ることしました。



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