ここの小型犬は手強いぞ！

水泳大会も無事終了し、今度はいつもの大ランに入りました。

すでに沢山の子の匂いがあるので、ジョンとパピはまず匂いチェックからです。
ランビ「匂い嗅ぎなんてせんと、遊ぼうやぁ～」

ジョンもパピも匂い嗅ぎに必死だったので、勿論ランビ君の誘いはスルーです。

相手にされなかったランビ君は狩りに出ました(笑)

ランビ「おらぁぁぁ」


逃げるバーニーズ君、そしてその光景を心配そうに眺めるボクサー君


バーニーズ「なんなん、急にあいつ…」
ボクサー「ちょっと危ない奴ちゃうか～。関わらん方がええで」

二人の会話をしっかり後ろで聞いていたランビ君。
勿論こうなります。

ランビ「なんやとゴラ～!」

向こうに追い払われたボクサー君。
水泳大会の時は(その記事はこちら)ひょっとして狩られているんじゃ…と、心配したけど全く心配無用だった様です。

ボクサー君かなり向こうまで走って行き、もうランビ君は近くにいないだろうと戻って来る時に、今度はフレブル君に追いかけられた。
ボクサー「何で笑いながら追いかけてくるねん(；´Д`)」


こちらはバーニーズのキング君


フレブル君の頭突きミサイル(笑)


こんなに威勢のいいフレブル君ですが、水泳大会の時はこんなんでした(笑)
フレブル「あかん、もう駄目」


さっきランビ君に追い掛けられたバーニーズ君はこいつなら勝てるだろうと思ったのかパピの所へ。
パピ「なんや?小僧」

その愛くるしい風貌(親バカでスイマセンｗ)からは想像が出来なかった眼力に、バーニーズ君は思わず退散したのでした(笑)
バーニーズ君、まだまだ人生(犬生)経験が足りないようで見た目で判断してしまったようです。
そのあたりボクサー君はわかっている様で…

ボクサー「どうぞ、ご自由にお嗅ぎ下さい」
パピ「うむ、近こうよれ」

やはり人間社会と同じ様に、犬の世界でも経験がものをいうようです(笑)

パピの眼力にやられたバーニーズ君は、少し学習したようで今度は仲間にしようとジョンに接近
バーニーズ「君いつもランビにやられてるんやろ?僕達と一緒に戦わないか?」

バーニーズ君、今度は良かったと思いきや、経験不足からか詰めが甘かった。
一部始終ランビ君に見られていたバーニーズ君は…

ランビ「なにスカウトしとんじゃ、こら～」



また狩られる羽目に(笑)

ランビ君が狩り三昧だった一方(笑)、ジョンは珍しく穏やかに過していました。
と言うか、こんなに大きい子達と喧嘩すれば間違いなくやられてしまいますからねぇ(^^;)
ひょっとしてその辺りは自分でもわかっていたのかも知れません。

ジョン「あっ…」


ジョン「こら、ワレ～誰のタマ取ろうとしとるんじゃい！！」

いや、全然わかっちゃいねぇ(；´Д`)

パピ「お～お～やっとるやっとる」


止まる事のないランビ君の狩りモード
お次のターゲットは近くを通りかかったシドちゃん(笑)


シド「えっ?」

偶然通りかかっただけやのにもう無差別攻撃です(爆)

そんな光景を見てボクサー君は一番安全だと思われる、ランビのおっちゃんさんの隣に避難(爆)
ランビ「お前、告げ口したらこ○す！」

ランビ君もパパさんは怖い様です(笑)

ランビ君からやっと逃げれたと思っていたシドちゃんでしたが…

一難去ってまた一難でした(笑)
めちゃ笑顔なジョンとやるせない顔のシドちゃんが…(爆)

ジョン「ぼく～二両編成が通るから白線の内側にいないと危ないよ～」

お前は車掌か！（笑)

※この物語はフィクションです。
大型犬飼いの皆様、どうぞ安心してお越しください(笑)


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